自分のノートに書けばいいのに

桃姫3月号

他人にも見て欲しいからこんな所に書く訳だけど、他人に見せれるような物ではない。
そう思うから継続して見て欲しくはない。
そう思っています。
わがままだなあ。

桃姫3月号を購入。
やっと再録がなくなったのかな。
先月号はITOYOKOさんの「エロキング」を一気に6話再掲していたから今月号で最終話が載るのかなあと思ったのだけど、載っていたのは「SLAVE GIRLS」だったのでなんかがっかり。
載せるものが無いのならLOみたいに平然と薄くしちゃえばイイのに。

「私のコト・・・知らない・・・よね」
天誅丸さんの「Split Girl」はアパートに住む男の隣の部屋に女性が引っ越してくる話で第一話。
何度も鳴る呼び鈴を鬱陶しく思いながら大村が玄関を開けるとそこに可愛い女性が立っていた。
女性は桜井まひると名乗って隣に越してきた挨拶をして去るが、再び呼び鈴が鳴る。

大村が戸を開けると素肌にバスタオルを巻き付けてジャケットを羽織っただけのまひるが風呂の水が止まらないと訴える。
まひるが寒そうなので大村は自分の風呂を使わせて、タオルを渡そうとしてまひるの裸を見ちゃうってな展開。
まひるちゃんの雰囲気が突然変わってしまってえっちへと。

「先生・・・こういうお洋服が好きなの・・・?」
子門竜士郎さんの「ぴあの姫」は女性がピアノの家庭教師に恋する話。
ピアノの家庭教師をする音大生の小笠原にもっと注目されたいと思い悩む礼菜は小笠原が部屋に鞄を置き忘れているのに気付く。
鞄の中には紐の様な服が入っていて礼菜は手に取って唖然とするが、これが小笠原の好みなのかと思って着てみる。

そこへ小笠原が現れるってな展開で礼菜ちゃんが着たのがブラジル水着と呼ばれているもの(こんな感じのもの)やSMの拘束具(こんな感じのもの)に似た感じのものです。
しかしこの話なんですけど私は紐のようなコスチュームを礼菜の母親が着ていたとか小笠原と母親が肉体関係にあったという表現は出さずに母親が覗いている所で終わらせて、続きの話で母親との関係を明らかにするってな展開にしてくれたらよかったなあ。
まあ続きが無いのならば意味のないことですけど。

「私がツラい時いつもキミが来てくれるのね」
志乃武丹英さんの「秘蜜 〜秘めたるは下弦の月」は隣の家のお姉さんに対する恋心を抑えていた青年の話。
麻紀が妊娠していると知っても麻紀への思いを断ち切れない太一は一人海岸へ赴くとそこには麻紀がいた。
海を眺めている麻紀が波打ち際へ足を運ぶのを見て太一は駆け寄り麻紀を抱きしめて想いを伝える。

麻紀姉は太一の想いを知ってたと言うし、お腹の子は太一の父親の子だしと麻紀姉ってけっこう酷いよね。
まあ一夜だけでも関係を結べれるのだから太一は喜ばないとね。
太一が太ももに押し付けてただけで射精しちゃったり、そんな太一の頬を撫でて「いいのよ・・・」と麻紀姉が呟いている所が好き。
でも麻紀姉が「大丈夫だから」と言う所は当たり前じゃないかー!!と思うっていうか麻紀姉の胸でけー。

「私・・・約束 守ったのよ 見て・・・ずっとガマンしてたんだから・・・」
西川康さんの「麗那先輩ゴキゲンナナメ」は学園の女王様のような生徒会長が書記の男子にベタ惚れな話し。
いつも生徒会室でえっちをしていた成美が家の用事で一ヶ月間早退するので放課後会えないと聞いた麗那が浮気しないでと言うと成美はオナニー禁止と麗那に言う。
一ヶ月間耐える麗那だが抑えきれなくなって成美のクラスへ行くが成美は休んでいて会えなかったので麗那は成美の家へと向かう。

なんか冷静な成美に麗那がキスをしてベッドへと倒れこんで行くってな展開。
生徒会室で自慰を耐える麗那ちゃんが成美の席に座って机の書記の名札を舐めまわしているのが変態的だけど好きかも。
若いって良いよねって思いました。

他にも良いのがあるのですが、ここまで書くのにかなり時間がかかってしまったので終了。
あと華咲06さんの名前が「華咲07」とはならずに「とろ〜りばす」となったのに驚きました。