だいぶ前の昨年9月に発売された小石川ふにさんの 愛を掘れ！ (ISBN:4776713853)を購入。
なぜ今ごろ購入したかと言うと遠くの本屋に行ったらあまり見かけないミッシィコミックスがあったからです。
今はインターネットで注文とかできるからわざわざ書店で購入する必要はないのかもしれませんが私は実家に住んでいるので通販だと親が「無駄遣いするな！」とうるさいので書店での購入がほとんどです。
ハートフルコミックスとかカルトコミックスも置いてくれる本屋が増えると良いのになあ。
初めて小石川ふにさんの漫画を見た時は好きではなかったのですが今は結構好きになりました。
特に最近コミックキャンドールで連載している4ページ漫画の「真昼の星は見えない」が大好き。
「小宇宙(コスモ)を感じる！」が忘れられません。
あと小石川ふにさんは漫画の単行本の装幀もしているのですがその単行本が「マフィアとルアー」「エビアンワンダー」「 Landreaall」「宇宙の法則 世界の基本」「ペンデルトーンズ」なのですがそのすべての単行本を私は所有しているのでちょっと驚きました。
まあそんな事はどうでもよくて「愛を掘れ！」の収録作品は
彼氏が他の女とえっちしていたのを見てから恋愛が「かっこわるい」と思うふたばが新任男性教諭の事がちょっと気になる「愛を掘れ」と
さゆりは好きで好きでたまらない旭が今だにモトカノのカオルとメール交換をしていると知ってしまう「星に願いを」と
みゆは恋に酔ったりしないと心がけていたがいつも電車で合う岡田に惚れていると気付いて告白しようとするが言い出せない「SO,SO,」と
岡田は先週のデートでえっちをしたから今日のデートではえっちをしないでみゆと別れたがみゆはしたいと思っていた「rui,rui,」と
大学受験と告白に失敗して冬の海に叫びに行くが女性が居たので帰った大悟は街で浜辺に居た女性が働いているのを見る「負け犬、愛を吠える。」と
誘われれば誰とでもえっちをするユミが親友の百瀬の彼氏が気になってしまう「好き。」の6作品。
はっきり言って作品の良さを全く伝えていないですね。
自分の無能ぶりが嫌になります。
恋愛描写が凄く良いし結構エロい感じなので絶対お薦めですよコレは。
と言っても恋愛コミックだからえっち描写はエロ漫画と比べればかなり短いけどね。
あとは妄想力で補完ですよ。
好きってなんなんでしょうね。
