杞憂

先週買ったtoto BIGの券をなくしてしまった。
当たっている訳ないとわかっていても見付からないのが悔しい。
ニートへの道は遠いなあ。

仕事に行くまで少し時間があるので今日も書こう。
また今更ですが7月17日発売のCOMIC RIN 8月号を読んでいます。

COMIC RIN (コミック・リン) 2008年 08月号 [雑誌]

COMIC RIN (コミック・リン) 2008年 08月号 [雑誌]

RINはいつも最高なんですが8月号はとても良くてハズレなしです。
でもメラメラジェラシーさんは電車内で女子生徒を集団痴漢という犯罪話なのでエロくて良いのですが私には嫌な話です。
幼女と性交は犯罪でないのかと問われればもちろん犯罪ですが、漫画内では合意があるというファンタジーな話として見ているので現実的な話には抵抗があります。

「兄妹でそういうこと… いけないんだよ…っ」
無道叡智さんの「サマーウォーターブルース」は一年前に大学生の兄が帰省した時に妹にプールに連れて行く約束をした話。
妹のあゆむの小学校最後の夏休みにプールに行く約束をした兄は約束のプールと言って庭にビニールプールを用意する。
話が違うと不満なあゆむが転んで尻に浮き輪がはまって動けなくなると兄は水鉄砲であゆむの下腹部を撃つ。

冒頭のカラーページで昨年の夏に帰省した兄がつるぺたのあゆむちゃんと性交しながらプールに行く約束をするんですが、この感じだと前から帰省するたびに性交していたのかなあと妄想しました。
そして小6になったあゆむちゃんの成長した体も良いし、そして何より水着の日焼け跡も良いです。
家の庭で青姦とは大胆ですね。

「あのね… 今日は… お母さん夜勤でいないから……」
関谷あさみさんの「オベロン」は同じマンションに住む中学生(?)の少女と大学生(?)の青年の話。
いつも綾子は帰宅する時にコンビニに寄ってバイトが終わる矢野と帰宅していたが、今日は母が不在だからと矢野を部屋に誘う。

「どう? 今日は舐めるのにも挑戦してみる?」とか「人の指吸ってるのと別に変わんない……」という台詞が好き。
オベロンってどんな意味なのかと検索してみたら真夏の夜の夢に出てくる妖精の王様だとわかりました。
この話が真夏の夜の夢とか惚れてしまうとかいう所が関係しているのかなあ。

「…背高いのに 胸ないじゃんって わ…笑えばいいよっ」
きみおたまこさんの「夏のはじめ」は体育倉庫で着替えている女子生徒の裸を男子生徒が見てしまう話。
プールサイドにいる水着姿の胸が大きい平野さんに見とれていた宮沢君は平野さんに「えっち」と言われ傷付くがボールを仕舞いに体育倉庫へ行く。
すると体育倉庫で平野さんが水着を脱いでいて宮沢さんの胸がパットで大きくしていたのを宮沢君は知る。

「笑えばいいよっ」と言う平野さんに宮沢君が「平野はそのままで可愛いよっっ」「…好きだからっ 見てた… いつも」「だって可愛いんだもん」と言う台詞が好き。
RINに載ったきみおたまこさんの作品はどれも良いなあと思って何でかなあと考えてみたらファンタジー物じゃないからかなあと思いました。
パピポの頃のファンタジー物も良かったのですが私は触手が嫌いなのでファンタジー物はあまり好きでないから私には今の作品の方が良いのかなと思います。

「嫌いだったらこんな格好 見せてあげたりしないモン」
みずきえいむさんの「お兄ちゃんと私」は姪が叔父の部屋に行く話。
就職の面接に落ちた青年が帰宅すると姉の娘の美沙緒がいたので「美沙緒ちゃんのテニス姿が見れれば元気出る」とワガママを言う。
仕方がなく美沙緒が着替えると青年は欲情して美沙緒を引き倒して触れる。

「お母さんに怒られちゃうよォ……」と言う美沙緒ちゃんの言葉に耳も貸さずにお兄ちゃんは「す 好きなんだ 美沙緒ちゃん! 美沙緒ちゃんはオレのこと嫌いかい?」と聞くのは美沙緒ちゃんの台詞通り「ズルイ お兄ちゃん……」ですね。
あとみずきえいむさんのサイトのこうや堂がなくなってしまったのがちょっと悲しい。

「今日だってえっちなことをして欲しくて しっ下着はつけないで来たのっ!!」
巻田佳春さんの「どきどき倦怠期♥」は少女と青年が付き合う話。
公園に青年を呼び出して「最近私のこと飽きてきたんでしょ!!」と少女が言うと青年は「もえちゃんの方が僕のこと嫌いになったんじゃ?」と返す。
すると少女は「さっ最近全然えっちな事してもらってなかったからわざと言っただけなの!」と弁明する。

「うん… わざと怒らせて それで襲ってもらおうって……」とノーパンでスカートをまくるもえちゃんに青年は引き気味だが「…やっぱり私みたいなえっちな娘もう嫌いなの?」と泣き付かれて「…それでは今からもえちゃんを犯します」と木陰へ行く展開。
そういえば巻田佳春さんの漫画は「赤ちゃんできちゃう」と妊娠を気にする描写が出てくるけど妊婦は出てきませんね。
まあRINで妊婦は無理な感じですけど。

「…こっちなら 勝ってたもん……」
有馬侭さんの「スタディ すてでぃ♥」は女子高生(?)の彼女が大学生の彼氏に勉強を教えてもらう話。
ナオトが通う大学を目指して自室で予習をするアキラは問題が解けないのでナオトに聞くとナオトは報酬としてアキラの胸を揉むのを要求する。
了承したアキラはナオトに胸を揉ませて教えてもらうがナオトは我慢できなくなりアキラを押し倒す。

「わ…私だって これだけされて集中できるわけないじゃない」とえっちに突入ですが、ここでキスしようとして二人の眼鏡がぶつかってしまって二人とも眼鏡を外すというメガネスキーには納得できない展開に。
そういえば電撃大王で連載していたティンクル☆くるせいだーすは4話70ページしかないから単行本にはならないんでしょうね。

「太助に…… この姿を見られてると思うと… 体が…っ」
ベンジャミンさんの「わらしと太助」は盲目の少年と座敷童の少女の話。
童が河童の幸江からもらったセーラー服に着替えている所に太助が来て童の姿が見えると言って童の頬に触れる。
太助に見られていると知った童はうまく体を動かせず、太助に性器をじっくり見られて快感を覚える。

上がセーラー服で下が下着という着衣性交。どきどき倦怠期♥
たぶん4話目の「わらしと太助」ですが扉画の白骨と童が見える原因の事で続きが気になります。

「えっち…しよ? 原稿じゃない… ホントの…えっち……」
鷹勢優さんの「どーじん☆myしすたー」は同人作家の兄と妹の話。
みさおは兄が描く同人誌のイメージ作りの為にコスプレして兄と性交するが兄がみさおの胸が男の子みたいと言うので美沙緒は怒る。
しかし兄が「オレにとっては…ヒロインなんだよ」と言うので嬉しいみさおは仲直りの性交をする。

どの台詞も良いのですが「あばらのごつごつとおっぱいのぷにぷにが裏スジに…ぃっ!」というのが変態過ぎるので好き。
しかしみさおちゃんは半ズボンを履いているのでショタ物な感じでもあるような気がしました。

「だって富雄の前であんな事言われて… イヤだったんだもん」
虎向ひゅうらさんの「みんなにはナイショだよ♥」は秘密で付き合う委員長の女子と男子の話。
掃除当番をサボって帰ろうとする富雄達は委員長の澄美に呼び止められるが、男子が「どブスっ」と言うと澄美は泣いて去ってしまう。
怒る女子達から逃れた富雄は屋上で澄美に会うと澄美は付き合っている証拠を見せてとキスをせがむ。

澄美の積極的なキスで富雄が「こんなキス 俺やばくなっちゃうって…っ」と言うと「うん…だから証拠見せて」と澄美ちゃんがスカートをまくってえっちをせがむ展開。
「おまえさっきからエロいんだよっ」と言う富雄の台詞に同意。

「なんでこのヒトが…… 私の恋人じゃないんだろう…?」
南条飛鳥さんの「Master & Slave」は放送室に連れて行かれた男子が下級生の女子に脅迫されて性交する話。
放課後に河野は如月美奈にデートに誘われるが美奈を職員室に呼ぶ校内放送があって独りになると突然見知らぬ少女が河野の腕を取り放送室へ連れて行く。
スカーフの色で下級生だとわかった少女は下半身裸になり、私の悲鳴で教員に拘束されるのとおちんちんで私にサービスするのとどっちがいいと言う。

「どっちがいいですか♥」「がんばってサービスしてくれないと私 先輩を放しませんよ?♥」と余裕を見せていた少女ですが河野君に入れられただけでイっちゃったりともう河野君にメロメロ。
奈美さんと取り合いになっていきそうな続きが楽しみ。

「佐奈はまだ… センセに…… いっぱい教えてもらいたいコトがあるモン……」
たまちゆきさんの「Private Lesson 〜 かてきょのセンセ 〜」は少女と家庭教師の青年の話。
佐奈が最近テストで満点ばかりなので母が家庭教師がいらないと言い始めたので佐奈はため息を付くが家庭教師の青年は親の意見に同意する。
それを聞いた佐奈が母にあの事を言っちゃおうかなと言うと青年は慌てるが佐奈はまだ教えてもらいたい事があると言ってローターを入れた下腹部を見せる。

まあよくある家庭教師と教え子の話ですが佐奈ちゃんの「この教科… 私…… …ホント 好き…♥」という台詞が好き。

「さっきの続き そう「本番」を私でやってみてよ」
茶否さんの「ヌケガケ」は少女が友達の男女が付き合っているのを知る話。
公園で晴香ははぐれたゆっきーとまさにーを見付けるが二人はフェラをしていて、まさにーが本番してみないかと言うとゆっきーは逃げてしまう。
晴香に見られていたのを知って慌てるまさにーに晴香は濡れたパンツを見せて性交するようせがむ。

木立の中で青姦。
友達への対抗心からの行動ってな感じですがこれも乙女心というヤツでしょうか。

「これがもともとの体型だ 着ぶくれする体質なんだ私は」
緋乃ひのさんの「恋は伸縮自在」は男子が生徒会長の女子に告白される話。
才色兼備な生徒会長の橘ゆかりに好きだと告白されて驚く岩崎博斗は帰宅するゆかりに付いて部屋まで行ってしまう。
ロリコンの博斗はゆかりの告白をどう断るか悩むが部屋で下着姿になったゆかりを見て博斗はゆかりの激変ぶりに驚く。

まさに漫画な展開。
毎回こういう話では嫌だけど一度くらいのギャグとしては良いのではないでしょうか。
ざわ・・も含めて。

COMIC RINが大好きな私はやっぱり二次元ロリコンなのかなあ。
ino.やLOも良いよね。