漫画ばんがいち 9月号を購入

ばんがいち9月号

http://www.coremagazine.co.jp/bangaichi/top/index.html

何の為にこんなものを書いているのかなあ。
と疑問に思いつつも書くのを止めないばんだいです。
時々しか書けないんだから意味ないよなあ。

ばんがいち 9月号を購入しました。
新条るるさんのパンパレードが終わりとなっていてびっくり。
恋愛体験CandyKissにペットの犬を題材にした4コマ漫画を描くからばんがいちの方をやめたのかなあ。
CandyKissは次号予告に小石川ふにさんの名前があったので8月9日の発売日が楽しみです。

水島空彦さんの「幸せセックス」は部活終了後に一人で剣道場に残ってバイブやアナルスティクを使って自慰をよくしている さきが親友の ともみに ともみの彼氏の友達と4人で遊園地に遊びに行こうと誘われる話。
ともみは遊園地で彼氏の後輩の高野君を さきに紹介すると高野君は「前から島谷先輩の事が――・・・」と さきに好意を持っていると言うので さきは驚くが ともみは彼氏と去ってしまう。
さきは高野君に色気や胸がない自分の何がいいのか聞くと高野君は「そこがいいんですっ」と全肯定するので さきは「あたし お尻まで自分で開発しちゃうエロ女だしさ――」と秘密を言ってみると高野君はそこがいいんですっと答えるので驚く。
高野君は剣道場で自慰をしている さきを偶然見てしまって さきの事しか考えられなくなってしまったと言うので さきは最悪だけど嬉しいと思い、高野君に「こんな私とでも やっばりHしたいって思ってくれる・・・の?」と質問する。
質問された高野君は「していーんですか?」と言って股間を膨らませるので さきは「あ・・・ ・・・あっ 別・・・に い・・・けど」としどろもどろに答えて建設中のアトラクションの片隅へ行く。
陵辱系の漫画なら自慰しているのを見た時点で乱入してえっちってな展開なんでしょうけど、こちらの友人を通じて知り合いになるって展開の方が強引じゃないので好き。
恥ずかしがっている さきちゃんが可愛いです。

森崎くるみさんの「Double」は告白しようとラブレターを持って福山先輩の家の前まで来た あずさちゃんがバイクに轢かれてしまう話。
バイクに乗っていたのは福山先輩で あずさちゃんは福山先輩の家で手当てを受けると福山先輩はそこで拾ったと言って あずさちゃんが書いたラブレターを読み始める。
読み終えた福山先輩はいいよと言うので あずさちゃんは喜ぶが福山先輩はキミの名前って何?と聞くので福山先輩が所属するテニス部の後輩である あずさちゃんは悲しむ。
でも嬉しいですと機嫌を直した あずさちゃんに「それじゃまず お互いをもっと良く知ろうよ」と福山先輩は言うと自分の部屋へ あずさちゃんを連れて行って服を脱がしてしまう。
タイトルの「Double」が何を意味しているかはオチで判明します。

鈴玉レンリさんの「each other's circumstances」は るりちゃんが初めて太助君とえっちをした時に るりちゃんのパンツを脱がした太助君がえっちをするのを止めてしまった原因が陰毛が濃いせいだと思って剃る話。
あの日以来家族が居る時にしか家に呼んでくれなくなった太助君だったが るりちゃんを家に呼んだある日、家に居た姉が「家に誰もいないからって えっちな事はしないよーにね」と言って外出してしまう。
太助は「しないよ そんなことッ」と怒鳴り返すが、久しぶりに2人きりになれると思っていた るりちゃんは「"そんなことしない"なんて言わないで」と泣き出す。
お互いの下腹部を見せている所とか るりちゃんが「すき・・・っ 好きなの太助くん・・・ もうキスじゃ足らないの すき 太助くん・・・」と言って太助君とキスをする所とかが好き。

吉川かば夫さんの「イリーナの夏休み」は彼女ができるよう神頼みに神社に来たマサルが外国人少女の巫女のイリーナに会う話。
ロシアの血をひくと言うイリーナに何をお願いしていたのか聞かれたマサルは友達ができたらいいなーってと答えるとイリーナはマサルに友達になってと言うのでマサルは同意する。
夏休みの間だけおじいちゃんの家に来ていると言うイリーナは想い出をいっぱい作るとはしゃぐが突然胸が苦しいと言って倒れてしまう。
しかし病気ではなくサラシを胸に巻いて苦しくなっただけなのでイリーナはマサルの目の前でサラシをとり想い出作ろうよと言ってキスをする。
イリーナが時々おろしや語を話しているのでどんな意味なんだろうなあと思って検索してみました。

Здравствуйте ズドラーストヴィチェ こんにちは
Да ダー はい
Друг ドルーク 友達
Большое спасибо バリショーエ スパシーバ どうもありがとう
Хорошо ハラショー 素晴らしい
Я плохо себя чувствую ヤ プローハ セビャー チューフストブユ 気分が悪いです
Нет ニエット いいえ
До свидания ダ スヴィダーニャ さようなら

基本的な会話みたいなのでгоспланさんなら余裕でわかる言葉なんでしょうね。

河合二葉さんの「初恋めぐり」は5歳年下で仲居をしているミヨちゃんと付き合っている温泉旅館の一人息子のリクオが予約客を迎えに行ったらお客が同級生のチサトだった話。
リクオは小4の時に引っ越してきたチサトと中2の時に付き合い始めたが2ヵ月後の夏休み明けにチサトは転校してしまいしばらく落ち込んだがチサトの事を忘れた8年後に宿泊客としてチサトは来た。
強引にリクオに街案内をさせるチサトは懐かしの中学校で「初恋の続き・・・しようか?」とリクオに言う。
チサトさんの台詞が良い感じですね。
あと突然現れた昔の彼女に対抗するつもりなのかミヨちゃんが中学のセーラー服を着て「リクオさん こういうのは嫌いですか?」と迫る所も好き。
でも昔の事を考えすぎて萎えてしまうリクオは最低だよ。

他の作品も良くてばんがいちはハズレなしだなあと思いますが全部書くのは面倒なのでこれくらいで勘弁してください。
11月5日に発売予定の結城焔さんの単行本が楽しみなんですが千葉哲太郎さんの単行本はいつになったら出るんですかね。