漫画ばんがいち 5月号 http://www.coremagazine.co.jp/bangaichi/top/index.html
どうも、大田虎一郎さんの「宇宙の法則世界の基本」のネタに違和感を感じる ばんだいです。
上りのロマンスカーでロマンスを見つけるっていうネタがあるんですけどロマンスカーって小田原(箱根)や江ノ島(湘南)という観光地へ行くのが主目的だと思うのです。
観光地への小旅行でロマンスを感じるのだと思うので東京へ向かうロマンスってのがなんか納得できません。
まあこんなの私の勝手な思い込みのせいなので他の人には感じられない事なんでしょうけど。
1.小宮裕太さんの「スウィートホーム」
家政婦のかずこさんの代わりに来た人が、美人だが人を寄せ付けない雰囲気のあるクラスメイトの沢渡さんだったので孝明は驚く。
かずこさんに劣らず家事を完璧にこなす沢渡さんを見て自分で出来る事は自分でしようとする孝明だが沢渡さんは孝明に避けられていると感じる。
・春休みの間の一週間 沢渡さんがお世話してくれるので孝明はゴスロリチックなメイド服を着て働いてくれる沢渡さんを想像するのですが実際は学校の制服の上に割烹着を着た姿なのでちょっとがっかりしつつもこれはこれでと思う所が良いですね。
あと孝明が仕事をさせようとしないので「ご不満があったら遠慮なくおっしゃってください」と訴えたり、避けられていたんじゃないとわかって「お茶くらいは私に淹れさせて下さい」と微笑んだりと気持ちを打ち明けていく所が好き。
そしてえっちとなるのですが孝明が沢渡さんに裸で割烹着を着るというお願いをするってのが笑えるけどマニアックな感じで良いですね。
あとラストが大好きです！本当に「反則ですよ沢渡さん」
2.鈴玉レンリさんの「カレとカノジョとボク」
朔耶は彼女の美加が夢中になっている歌手のサクヤを真似てストレートパーマをかけたり耳にピアスを開けようとするが躊躇してやめる。
そこへライブ帰りの美加が泊まりに来て朔耶とえっちをするが後背位でのえっちを望む美加がサクヤを想ってえっちをしていると朔耶は思う。
・美加が夢中になっている男が同じ「サクヤ」という名なので余計気にする朔耶なんだけど美加は朔耶が気にしているのに気付いて「「好き」も「愛してる」もたくさん種類があるけど」と言い「私は朔耶(キミ)だけだから」と微笑む所が好き。
でもそのあとのピアスを外す描写は何を表しているのか私にはわかりませんでした。
3.吉川かば夫さんの「着信ありだよ！」
ヒロ兄ちゃんから大事な用があるというメールが来たのでちさとは入浴途中なのにヒロ兄ちゃんの部屋へ行くが用事はゲームの対戦相手をする事だった。
半裸で出かけたので鼻風邪を引いたちさとは翌朝登校途中にヒロ兄ちゃんからメールが来たので急いでヒロ兄ちゃんの部屋へ向かう。
・今度の用事はティッシュを取るだけだったんだけどヒロ兄は勃起したので ちさとちゃんにフェラさせて ちさとちゃんは精液まみれで登校。
ヒロ兄ちゃんに良いように使われている ちさとちゃんに呆れますがでもヒロ兄ちゃんは酷い奴ですね。
登校した ちさとちゃんをまた呼んでえっちするなど ちさとちゃんをからかって遊んでいるって感じで嫌だなあ。
4.千葉哲太郎さんの「桜の季節」
大学に通う為に上京してきた桜は入居する部屋に行くが大家の手違いでまだ前入居者の保が居たのでホテルに泊まろうと思って財布を確かめる。
しかし財布が見付からないので桜は明日引越しをする保が居る部屋に泊まる事になり、部屋で保と楽しく語り合う。
・夜になり就寝する桜さんが手違いのおかげでたまたま出会っただけなので明日には保とお別れするのを残念に思っていると保が「寝れない？」と声を掛けてくる。
まあここまでは良いんですけど声を掛けられた桜さんが保に恋人がいるか聞くという急な展開がちょっと嫌かなあ。
そう思ったのだけどでもお別れする前に一回だけの関係なんだと思いながら桜さんがえっちする所は好き。
5.森崎くるみさんの「にゃにゃにゃーん!?」
科学部部員の奥村さんは目覚めたら頭に耳が生えていたので原因と思われるジュースをくれた池田先生が居る科学準備室へ行く。
怒る奥村さんだが池田先生は実験結果を診ると言って生えていた尻尾を触るので奥村さんは気持ち良くなってしまう。
・尻尾を触っていた先生が尻尾の生え際を見ようと奥村さんのパンツを下ろすと濡れているので大興奮ってな感じでえっちへ。
奥村さんがセーラー服の前ボタンを外して胸を出してパンツは脱いでいる半裸状態でのえっちが良いです。
靴下も履いたままなんですけど上履きも履いている方が私好みだったかもなあと思いました。
ネコミミは好みではないのですがでも大きめな猫耳が付いた奥村さんは可愛いとは思いますね。
あと奉公人の男とお嬢様が結ばれる結城焔さんの「be ambitious」も良いとは思いましたが舞台となった年代が気になってます。
昭和30年代の熊本が舞台らしいのですけど人力車でお嬢様を送迎するって描写があるのですが昭和30年代ってもうモーターリゼーションの時代*1に入っているようなのでちょっと違和感を感じました。
あと奉公人が電化製品を作るようになって成功するらしいのですが昭和30年代は3種の神器と言われた洗濯機・冷蔵庫・テレビの普及率が50%くらいあった*2らしいので無一文から始めて成功するにはちょっと遅い気がします。
でも私は実際の昭和30年代を知っている訳ではないので漫画のイメージと私の昭和30年代のイメージが違うってだけの事なんですけどね。
| 士崎雅雪 | のぞきのスキマ | ○ | 覗き男が覗き対象の女性とえっちする |
| 森崎くるみ | にゃにゃにゃーん | ○ | 制服姿の奥村さんも良いけど白衣も着ている姿でのえっちも見たかったな |
| 小宮裕太 | スウィートホーム | ◎ | クールビューティー沢渡さん最高 |
| 結城焔 | be ambitious | ○ | 単行本の発売は当分ムリとは残念 |
| 鈴玉レンリ | カレとカノジョとボク | ○ | 鈴玉レンリさんが描くえっちシーン大好き |
| 吉川かば夫 | 着信ありだよ！ | ○ | やっぱりヒロ兄ちゃんは酷い奴だよ |
| 谷村まりか | ハナヨメイド | ○ | 夫は仕事が途中でも定時で帰宅し新妻とえっち |
| 千葉哲太郎 | 桜の季節 | ○ | えっち中の桜さんが布団に寝転がっているコマが好き |
| ひうち水棹 | 3Pジェラシー | △ | あまり気持ち良さそうに見えないな |
| 辰巳ゆめ | 春の香り | ○ | 彼女にふられて一人で旅館に来た男が女将さんに慰められる |
| 大田虎一郎 | 宇宙の法則世界の基本 | ― | 第127回ドキドキ対決の良さがわかりません |
| 鬼魔あづさ | 春うらら | ○ | 公衆便所に入ろうとした女性が男とぶつかってお漏らし |
| 新条るる | パンパレード | ― | 極地でも微量の花粉が飛んでるらしいよ |
