注意

ある掲示板見てこんなのを知った。

 たとえば、ある奥さんが「隣の家、リフォームですって」と言った場合。「よかった、ステキな家になればいいね」と言える夫は、心理的に言って安定している。社会に敵対的ではなく、親和的だからです。ところが、「リフォームがすごい事か!リフォームができても、隣の家は車が国産の大衆車じゃないか!」と関係のないところで「自分の方が偉い!」「俺の方が勝っている!」とアピールする。このようなご主人は、何気ない会話で機嫌が悪くなって「ハリのむしろに座っているみたい。」と離婚を考える奥さんがいます。それは亭主の人間的小ささを感じるからです。

 自分がバカにされないことに意識を集中する。これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

劣等意識がもたらす「引き下げの心理」ですか。
こんな言動しないよう注意しなくっちゃ。
後日追加:「何もしない人ほど批評家になる」はhttp://www.blwisdom.com/psy/09/に移動しています。